インドの新車販売、日本抜き世界3位に 22年
日本経済新聞
183Picks
コメント
注目のコメント
市場規模では人口が日本の10倍いるインドがやがて大きくなることは自明のこと。市場における日本の存在感の低下が避けられないという記事の指摘は、その自明のことに言及しています。重要なのは、日本の自動車メーカーが世界にどのように売り続けていくか(含む自動車以外の広義のモビリティや、自動車技術の応用分野)。
人口比から日本が抜かれるのは自明で、これ自体にニュース性は無い。
個人的には、新車の市場規模における日本と中国・インドとの相対的な位置関係や時間軸がPC市場と似通っているのが面白かった。自動車は06年に中国に抜かれ、22年にインドに抜かれ世界4位。PCも03年に中国に抜かれ、21年にインドに抜かれ世界4位。
一度抜かれたら再逆転がある類のものでは無いので、市場の重要度が相対的に低下する中での戦い方を見つけるべく、持ち場で頑張ろう。ついにインド市場が日本を上回る時が。
(1位中国、2位アメリカ)
今後のスズキの株価にも期待ですね。
インド市場では、トヨタのOEMもスズキが生産するなど、インドでもオールジャパンで望めると面白い展開になりそうですね。