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信越化学、金川千尋会長が96歳で死去

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  • Chemical Trading Company Manager of General Affairs

    【訃報】新年早々の訃報。信越化学工業の金川千尋会長が亡くなった。化学業界に身を置く者の一人として、信越の金川千尋氏と三菱の小林喜光氏というのは名経営者中の名経営者だと思っている。金川氏がその自伝の中で繰り返し引用していたのは、『平家物語』の序文にある「盛者必衰」の精神で、自らの経営においても常にこの精神を意識し、塩化ビニル事業と半導体事業を育て上げた。

    株式投資を始める前に金川氏の自伝を読んで感銘を受けたこともあって、初めての株式投資は信越化学工業を購入した。10年ほど保有し、毎年欠かさず高い配当金をいただき、購入価格の3倍ほどになったところで売却した。多くの企業が「社会貢献」と称して目を引きやすい活動を行う中で、金川氏は一貫して「利益を上げて税金をきちんと払い、株主に利益を還元することこそ社会貢献」という姿勢を貫いた。心よりお悔やみ申し上げます。


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    証券アナリスト

    ご冥福をお祈り申し上げます。

    投資タイミングを逃さない、という点で信越化学とHOYAは日本では双璧かと(ついでトヨタかな)。そんな欧米流の経営遺伝子を信越に育んだ金川さんのご見識の数々をメディアが特集してくれることでしょう。ぜひ確認したいと思います。


  • UZABASE/NewsPicksメディアパートナーシップ責任者 UB Venturesエディトリアルパートナー

    ご冥福をお祈りいたします。
    20年近く前、経済誌記者をしていたころに、米ヒューストンにあるシンテックの塩ビの工場に取材に行きました。金川氏への密着取材でした。当時、すでに70代でしたが、米国では必ず自分で運転すると言って、金川氏がハンドルを握るクルマで移動しました。レストランでも、注文するものが決まっていて、ほうれん草のソテーは味付けなし。移動の飛行機では必ず、青竹を踏むのが習慣だとか。
    長く健康で経営手腕を振るわれる方は、ここまで徹底してルーチンが決まっているのだなと驚きました。
    生涯現役、すごい経営者でした。


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