ウクライナに「西側から初の戦車」 仏が供与へ
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ロシア軍で数の多いT-72戦車の正面装甲を撃ち抜くのは難しいのかな?装甲も薄いので、戦車砲の直撃には耐えられないのでは?
用途は敵の装甲車を撃ったり、補給用の車両を叩いたりということでしょうか。
後は、威力偵察と言って、多くの人がイメージする、なるべく隠れて行なう偵察(隠密偵察)とは違って、ある程度武装して、大して隠れもせず敵がいるかもしれない地域に踏み入って、敵の位置を確認する任務があり、そちらに使用されるのだと思います。機関銃の弾ぐらいは防げるでしょうからです。AMX10RCと聞いて、「スーパー大戦略」を思い出した元レトロPCゲーマーがここに。
あくまでゲーム上の設定ですが、歩兵しか入ることのできない山岳のコマに唯一入れる戦車でした。
戦車というとキャタピラ走行というイメージがありますが、軽戦車というカテゴリにおいてはタイヤ駆動のものも多いようですよ。
もちろんキャタピラと違ってオフロードでの行動に制約がありますし、主力戦車に比べて装甲が薄かったり自衛レベルの武装しか搭載できなかったりもするのですが、それでも戦車は戦車。生身の人間やトラックなど一般車両に対しては充分に脅威です。
現実の世界でどのように運用されているかはミリタリーヲタではないので存じませんが、前線で殴り合うのとはまた違った用途があるのでしょう。
こうしたタイヤ履きの「戦車というよりは装甲車」というカテゴリには他にも、トラックよりかはまだ安全に兵士を運べる「装甲兵員輸送車」とか、人員を輸送するだけでなく前線での支援戦闘もある程度可能な「歩兵戦闘車」という車種もあったりしますよ。