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論文とは何か?

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注目のコメント

  • 日本女子大学 栄養学専攻

    大学3年生です。
    この記事を卒論を書く前に見てよかったです。

    先輩から実験を引き継ぎ、卒論を今年書く予定なのですが、前と後ろのつながりを意識していませんでした。私が研究するテーマは世界的に見ても論文が少ないものなので、ぜひ誰かの参考になるようなものを作りたいです。


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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    論文を書くときに気をつけること。それはその論文を読んだ人が完全に再現実装できるために必要な手順とデータがすべて含まれていることだと、強く指導教員から教えられ、自分もまた教えています。

    もう1つ気をつけるとしたら、トップダウンに結論ファーストで書くこと。日本語はボトムアップの言語なので「Aです、だからBです・・・結論はZです」となりがち。これは読む方としては何が結論かわからないまま読まされることになって辛いのです。なので「我々の主張はZです。その根拠はXとYです。また、XについてはさらにS, T, Uの手法があり・・・」と書くことをおすすめします。

    同じ理由で、論文は研究を行った順番通りに書くものではありません。再構成し、1本のストーリーを作ってから書くものです。なので、「Aを試したけどだめで、そこでBという手法を考えてみたのだけど、これもCという問題があって。。。最終的にZという手法にたどり着きました」と書くのではなく、「今回、我々の提案する手法はZです。A, Bの手法も考えられるが、それぞれC, Dの理由により問題があります。それについては後で比較実験結果を示します。」と書くのがおすすめです。


  • 第3期NewsPicksStudent Picker

    「挑戦を後世に引き継ぐために紡ぐ物語」という部分には非常に共感できます!
    特に、卒業・修了要件を満たすための論文では尚更です。

    学会や論文誌の為の投稿論文では、主に功績や発見についての記載が多いですが、卒業・修了のための論文では"やったこと全て"を書くプロセスについての記載まで含まれます。
    その点において、研究室の後輩に引き継ぐ上ではある種の"綺麗にまとめた実験ノート"的な役割も果たしています。
    (研究室の先輩の論文ほど参考になるものはありません…)

    さらに、論文は文字というツールでデータを残すので表現や感情が入りづらく、さらに世界中の人が理解できるので、事実を残す上には最適な方法だと思います。
    そんな価値のあるものを後世に残せるのは貴重な機会なので
    僕も修士論文やり切りたいと思いました!!


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