アフターコロナのフード業界、客足回復で見え始めた人手不足の現状と対策
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コロナ禍における年末年始の忘年会・新年会について
新型コロナの終息がみえてこないと、大人数での宴会が、従来の規模に戻ることは難しいと考える。特に、公的機関の職員が、忘年会・新年会のような集いを大人数で行うことは、政府が感染拡大防止に努めるよう方針を定めている中では難しい。また、民間企業においても、クラスター等により、組織としての活動を妨げないためには、マスクを外して大人数で集うことを避けている組織も多い。
そこで鍵になるのは、やはり新型コロナの感染が終息に向かうことであると私は考える。
注目のコメント
これを見越して全席モバイルオーダーを導入した焼き鳥業態のご支援先では、滞在時間30分減で回転率増・客単価5%増・固定人員数1-2名減に。空いた時間で最初と最後の接客強化で満足度も導入前より高い状況。ただ導入ではなく狙い持って進めたいですね。
コロナ回復後のサービス業における人手不足は深刻で、しかもそれは日本に限らず多くの国に見られるようです
タイミーのようなマッチングサービスの成長、進化に繋がりそうですし、本格的にロボット化が進む進化圧になりそうです人材不足が顕著な旅行(宿泊)業と飲食業。記事では次のようなソリューションで人材不足を補おうとする実例として挙げられています。
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「簡単な仕事」と「難易度が高い(育成が必要)仕事」に切り分け
簡単な仕事であれば、採用後すぐに活躍してもらうことも可能。シニア・主婦・ダブルワーク希望者といった潜在労働力を活用するなど、柔軟なシフト作りを行う。難易度が高い仕事は、動画マニュアルを用意するなどして、短時間での育成を図る。
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人材のシェアリングによってこのようなことがますます可能になります。専門性が高い部分はシェフが、そしてそうしたシェフもマニュアルなどで新しい飲食店でもすぐに専門度の高い仕事がこなせるようになることに、業界としてチャレンジしていく必要があると考えています。