東京の新築マンション価格は「平均年収の15倍」…もはやマイホームは「絶望的」に
マネー現代
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そもそも『新築』で家を『買う』ことが
本当に必要なのか
考えるべきなのでなないでしょうか。
資産になり得る一部のマンションや戸建て住宅を除いては
ほとんどの住宅は買えばローン地獄、売れば価値減少になる
“負債”にしかなりません。
・いつかは夢のマイホーム
みたいなスローガンが流行した昔と今とでは
状況が変わったということです。
賃貸だって、十分幸せに暮らせますからね。
注目のコメント
金融緩和による異常なカネ余りでマンション価格は上がり続けましたが、これまた異常な低金利で住宅ローンの総返済額はそれほど増えず、それなりの世帯収入があれば買うことが出来たのが東京の新築マンションです。しかもインフレが起きるまで金利を上げないと日銀が約束していたので、特に金利が低い変動金利ローンで安心して買うことが出来ました。インフレが起きて金利が上がるころにはマンションの値段も上がっているわけですからね。
ところが約束を破って日銀が長期金利を突然引き上げたいま、変動金利の元になる政策金利だってどうなるか分かりません。東京でのマイホームの購入が絶望的になるだけなら買わなければ良いだけなので未だ救われますが、変動金利ローンでマンションを買った多くの家計が「絶望的」になったら大変です。こうした記事を見るにつけ、我が国の不安定さが増していそうに感じます。 (・・;資材の高騰などによるマンションの値段高騰に加えて、人口は減少傾向なので物件価格の大幅上昇も期待できず、金利も上がっているので日本で新築を買うメリットが見当たらない。一度キャッシュフローを引いてみると一目瞭然。