米に歴史的寒波、2億人に警報 Xマス直撃、広範囲で混乱
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地球温暖化が進むと、”平均すると、日本海側の雪は減る”と言われます。「少ない雪が毎年コンスタントに降る」のではなく「降る時に一気に降って振らない時は全然降らない→平均すると昔より少ない」となります。
雪関係の業界や雪対策を行う行政は、より経営が難しくなることを意味します。変動が大きいということは、経営上の大きなリスクです。これが、気候変動がリスクとみなされ、TCFD開示など金融セクターの動きが大きくなっている理由です。ニューヨークの現在の気温は−13度、明日の「最高」気温は-8度です。幸い建物の中は暖かいですが、たしかにクリスマスとしては、経験のないような寒さです。
寒波は年々厳しくなっている印象です。夏の高温とともに冬季の気象変化にも、気候変動の影響が関わっているかを知る必要があります。温暖化で降雪が減るようにみえますが、場所によっては蒸発した大量の水分の影響でドカ雪をもたらすとの専門家の見解もあります。温暖化も繋がっているのですね。