「あなたは有事の宰相」 岸田首相、麻生氏の言葉明かす

コメント

注目のコメント

• 前田 直人

  朝日新聞社 デジタル事業担当補佐

  ・2022年12月23日

  岸田首相は内閣支持率が低迷し、不支持率も上がっています。ただ、党内に「岸田おろし」をするようなエネルギーはなく、低位安定になるとみています。「有事の宰相」とは、だれがやっても直面する難題、つまり不人気政策をやりきるということではないかと思います。増税もその一つでしょう。
• 丸田 裕之

  ただの旅行系YouTuber

  ・2022年12月23日

  それって「何やっても批判受ける人形になりますよ」という意味では。
  
  イギリスでジョンソン氏が批判集まる有事に避雷針としてトラス氏とスナク氏に場を預けて、自分は平時にカムバックするつもりなのと似てる。
• 氏家 夏彦

  メディア・コンサルタント フリーランス

  ・2022年12月23日

  「有事の宰相」の意味は「有事にこそ対応できる」という意味ではなく「有事のタイミングで宰相になった」という意味でしょう。岸田さんは平時にこそ力を発揮できる宰相なのは明らかですが、ここまで支持率が下がったことでむしろ吹っ切れてしまったようです。総理に就任してからこれまでは、常に国民の顔色を気にしながら「嫌われない」ことを最重視して、フラフラして打つ手が裏目裏目に出ていましたが、ここへきて、反撃能力や防衛費増額、原子力発電の推進など、国民の顔色を気にせず歴史に残るような決断を連発していて、当初に比べると別人のようです。年明けの国会では共産党や立憲民主党などがヒステリックに反発し、朝日、毎日、テレ朝、TBSなど左派系メディアが反発の世論を掻き立てようとするでしょうが、ここを毅然として乗り切れば支持率も回復するのではないでしょうか。