「学歴フィルターは努力の結果」と思い込んでいる人が知らない、残酷すぎる真実
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学歴フィルターで効率性を重視して大量採用をしている大企業や学歴がものをいう業界も存在すると思いますが、学歴に関係なく学生が応募してくれるのを心待ちにしている中小企業もベンチャーもたくさんあると思います。特に東京でなく地方に目を向けたら。
就職する学生としては、この効率性を重視したが故に学生に無駄に負荷が掛かっている仕組みそのものを一人の力で変えるのは不可能だと思います。一方で、ひっそりと目立たないながら存在する学歴を気にしない企業に目を向けていくかどうかという選択肢については一人一人が持っているのではないでしょうか。
辛い現実に直面した時に自分を否定して「頑張り続ける」のではなく、抜け道にひょいと入っていくのも大切なのではないかなーと思いました。
個人的には、河合氏の下記の発言に共感この上なく、日本の就活システムには悶々としているばかりではあるのですが、現実的もしくは戦略的になるのも幸せな就活に大切ではないかなと学生の視点からは思います。
「(採用する企業)が汗をかくこともなく、ただただふるい落とすことばかりに躍起になっているのが、日本の企業であり、日本の就活です。
まるで一世一代のイベントのように、就職活動を扱って行動したところで、誰も幸せにはなりはしないのだから、もうみんな、やめましょうよ……。」組織の規模が大きくなって大量採用が必須になった時点で何らかのフィルターは必要です。
学歴フィルターを無くしたところで、「顔フィルター」「コネフィルター」「性別フィルター」になるだけなんですよねぇ。
それらよりは「努力の介在する余地がある」だけマシなんじゃないですかね?氷河期世代ですが、自分の頃には可能な限り受けられるところはエントリーするのが基本みたいな感じでしたね。
まだ手書きで郵送の時代なので、目立つように太めのペンで大きく書いたり、郵送は白封筒じゃないとNGみたいな怪しげなテクニックが信じられてましたね。
あと、toCの有名企業は採用担当が読み切れないほどエントリーシートがくるから、ESの山から適当に引き抜いて選考してるとか都市伝説的な話も😅
そんな話が出るくらい適当ですし、就活って大半の人が受かる数よりも落ちる数の方が多いので、何で落とされたかなんて気にしないのが一番です。