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猪瀬氏 vs.朝日新聞、セクハラ報道の名誉毀損訴訟で全面対決

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    作家、日本維新の会・参院幹事長

    朝日新聞他のセクハラ報道に対する名誉毀損訴訟第一回、東京地裁
     12月21日水曜日13時15分より原告として意見陳述を行いました。傍聴席に海老沢由紀さんも来てくれた。

     朝日新聞のセクハラ報道は前代未聞でした。なぜなら“触っているように見えた”からセクハラと断定。ふつうは被害者の告発があってのセクハラの認定。だが“見えた”のでセクハラなら何でもありになってしまう。そもそも常識で考えてわざわざ公道上でセクハラをするわけがない。
     「原告意見陳述」書は僕のFacebookに全文(写真)を載せましたのでご覧になってください。慣例にならい5分ほど発言しました。
     憤懣やる方ない気持ちをこうした公の「広場」で述べることができたので気分はスッキリです。
     写真3枚目ボールペンの赤い文字は、開廷後、裁判官に原文を渡した後に、意見陳述を読み上げてから、最後にアドリブで入れた発言です。
     アドリブ部分は以下です。

     ⭕️石が流れて木の葉が沈む、という諺があります。道理が通らないという意味です。私は作家として多くの著作がありますが、言論表現者としてつねにファクトとロジックに基づいて仕事をして来ました。15秒の切取り動画をもとにこうした行為が許されるならば日本のジャーナリズムは死滅します。


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