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【豊田啓介】「スマートシティ」構築にモビリティセクターが本当にすべきこと

フォルクスワーゲン ジャパン | NewsPicks Brand Design
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    建築家、東京大学生産技術研究所特任教授、noiz、gluon

    本人です。スマートシティという非常にあいまいで、関係するステークホルダーが多岐にわたる領域で、自動車会社は既存の業態と新興業態、製造と制御、環境とエージェント、静的情報と動的情報など、多様な領域の接続域を担う、非常に重要な位置を占めています。

    ITだけでは社会は思うほど変わらない、その現実に対して情報と物理の融合という力業を実装可能なポテンシャルが最も高いのが、巨大自動車産業。もっとも彼ら自身のバージョンチェンジもまだまだ必要ですが、今後より大きな社会的役割を担う姿勢、より明確にしていってほしいと思います。


  • NewsPicks Brand Design 特約エディター / funds コンテンツマーケター / 小商い準備中

    取材を担当しました。2、3年前自動車メーカーやビッグテックがこぞって力を入れていた「スマートシティ」の話は、今まさに実装段階に入っています。しかし、それを実現するには、あまりにも多くのステークホルダーがいるうえ、共通言語が少なすぎるために、非常に長い道のりになる……。

    それを打破するべく、数年前から建築家の豊田啓介さんが提唱しているのが「コモングラウンド」です。豊田さんはそれを「モノと情報をつなぐ、3Dデジタル汎用記述」と称していますが、それを2025年の大阪万博でまず実証するべく奔走されています。

    そしてこの「コモングラウンド」の重要なファクターとなるのが、自動車メーカー。「Way to ZERO」というカーボンニュートラルに向けた取り組みを推進する、フォルクスワーゲンのカルカーニさんも豊田さんのお話に大いに共鳴されていたようで、自動車メーカーに求められる役割や責任、「エコシステム」構築の重要性を強くうたっておりました……。と、長くなるので詳細はぜひ本編で。


  • ボストンコンサルティンググループ パートナー&ディレクター

    豊田さんの仰る「米中型」「欧州型」というスマートシティの類型は、三年前にボストンコンサルティンググループ(BCG)が国から受託した調査の中でも提唱しており、その後も自動車メーカーを始めとした民間企業の幹部の皆さまとのクローズドな対話の中で、折りに触れ議論させて頂いています。

    フィジカルとバーチャルが融合するための技術的素地が発展し、それを基盤とした消費市場が生まれる一方、「移動」にまつわるエネルギーの問題が叫ばれ、明らかに未来の「移動」のあり方は今後大きな変化を迎える。

    歴史的に「移動」=モビリティが都市の形態を定義してきたという現実を踏まえると、都市とは「移動」=モビリティというアプリケーションのOSとも言え、未来のモビリティのためのOSは明らかに今の都市から大幅に更新される必要がある。

    ガソリン車が普及するプロセスの中で、現在の都市というガソリン車に適したOSを構築したプレイヤーの構成者にはもちろん自動車メーカーも含まれる。

    この10年以上の間、「米中型」「欧州型」そして「欧州型」の憧れる日本の公共機関と「米中型」に憧れる日本起業という実に喧しいスマートシティ協奏曲は、そろそろ次のステージへと移行しないと、日本はここでも置いてけぼりを食う可能性がある。


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