出生数、初の80万人割れへ 22年人口動態統計
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注目のコメント
「未来の子どもたちにツケを先送りにするな!」とかの根拠で進めた数々の政策の仕業で、むしろその「子どもたち」の数が激減しましたと。
で、またこれからも「出産したら○万円」とか「保育園を充実」とか「子ども手当」とかの方向の政策を検討し続けるんでしょ??【そこじゃない】っていい加減気づけよ・・って話だと思いますよ。
人口減少する事が問題と言うよりも、恋愛・結婚・出産を望む若者が主に経済的な理由によって出来ていないと言うのが最大の問題です。
有配偶出生率は横ばいかむしろ上昇気味なのだから、子育て支援政策をいくら進めても(それはそれで進めるべきだが)、人口減少に対する効果は限定的になります。
むしろ生涯未婚率の著しい上昇こそが根本原因なのは明白です。
そして、未婚の最大原因は経済的な理由な事も明白です。高所得者の正規雇用者が殆ど結婚できているのに対して、低所得層の非正規雇用男性となると殆ど結婚できません。
かつての終身雇用制度では若者の給料は安く抑えられ、その代わりに結婚・育児が必要となる年代になると、継続雇用されていれば無条件に相応に昇給される仕組みでした。
しかし、特に97年以降、緊縮財政と賃金抑制政策がドラスティックに推進されてきたのです。
その結果、殆ど昇給が行われず、実質賃金はダダ下がりの経済構造となっていきました。
「来年の給料は今よりも必ず良くなる」といった未来への希望があるからこそ、望む人は恋愛・結婚・出産へと踏み出すのです。
「緊縮財政と賃金抑制政策により実質賃金ダダ下がり」と言う状態を大転換しない限り、少子化は加速し続けると思います。またこの話?毎月速報が出るたびにニュースにしてるなあ。結婚が減れば出生は減るし、離婚が増えれば出生は減る。その通りに推移しているだけ。「出生数は推計通りに推移している」という報道だと誰かに叩かれるのかね?
生まれる人は少ないわ、出る人は多いわ。
それを対策しない政府。
本当に大丈夫なのか。
自分も子ども欲しいとは思わないし。
お金の面はもちろん今のままでは色々大変すぎるでしょ。
#NPOV