値上げラッシュで「ディスカウント店」好調 市場規模は初の4兆円へ
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ディスカウントストアとは言いつつ、今や、別にドンキや業務スーパーがさほど安いわけではないですよね。
NB品(メーカーの通常規格品)はディスカウントストアだからといって安いわけではないことがほとんど。なんなら近隣のドラッグストアやスーパーのが安いこともザラにある状態。
ディスカウントストアが安いのはPB品・SB品(そのチェーン・店の独自企画品)であることがほとんど。
独自企画品にすることでメーカーからの大量仕入を約束し、仕入価格を安くする商品開発方法。
要するに、「ディスカウントストアだから安い」のではなく「リスクをとって独自企画品を開発して廉価品を作る」という行動を取れるチェーンが強みを持つということでしょう。
安い物を「集客目玉の宣伝広告費」と捉えてリスクを取れるトップがいればこれからの時代、さらに強みになるでしょうね。プライベートブランド→小売業者や卸業者などが開発したブランド
例: トップバリューやセブンプレミアムなど
ナショナルブランド→ 商品を製造するメーカーによるブランドで、商品の企画から製造までをメーカーが行うもの
だそうです。
プライベートブランドは、確かに値上げ後も安価に提供されている印象ですね。ディスカウントショップだからといって質が下がるわけでもないので、わたし自身も最近は以前より頻繁に利用しています。