2022/12/21

【旅行復活】その豪華なプールはもっと稼げる

TechCrunch

INDEX

• 「プール1日券」マーケットプレイス
• リゾートホテル特化SaaS
• 新CEOはルルレモン出身
• ユーザーの大半は地元住民
• ハリウッドセレブも出資

コメント

選択しているユーザー

• 中西 恭大

  （株）D2C X 代表取締役 / インバウンド屋

  ・2022年12月21日

  ありそうでなかったサービスで興味深い。地元の人が使っているというのは面白くて需要ありそう。ホテルからすると、これで近隣客からの収益源を作ることができれば、潜在する様々なリスクにも対応できる
  
  "おもしろいことに、リゾートパスのユーザーの大半は、自国や近隣の都市のホテルを体験したい地元の人々のようだ"

注目のコメント

• 山田 桂一郎

  JTIC.SWISS 代表

  ・2022年12月21日

  日本でも宿泊施設が日帰り客に対してプールや大浴場、スパなどを販売すること自体は珍しいことではありませんでした。
  『ワンデイ・パスを使えば、ユーザーは目玉が飛び出るほど高額な宿泊料を払わずとも、プールやスパ、フィットネスセンターなどの高級ホテルの施設を利用できる。（記事から引用）』
  ラグジュアリーホテルの宿泊客限定サービスだったものが一般利用出来るからこそ価値があるのだと思います。
  懸念されるのは施設の稼働率が上がることで起きる混雑や客層の変化で雰囲気が変わるなどの影響により既存顧客の満足度が下がる可能性があることです。ホテルとしては日々の売上とCS（顧客満足度）とCL（顧客ロイヤルティ）のバランスに苦慮しそうです。
• 佐藤 元則

  NCB Lab. 代表

  ・2022年12月21日

  なるほど、近くの高級リゾートでプールを使いたい、というニーズはありますね。そこに目をつけたベンチャーのリゾートパス。ホテルとしては新たな収益源となり、新規優良顧客の獲得につながる可能性があります。
• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2022年12月21日

  固定費ビジネスの稼働率を上げるサービスとしては、日本のホテルでも十分応用できるのでは？欧米では相当数のスキー場が「年会費」で使えるサービスが人気と聞いています。