GPIFなど世界最大級ファンド、年内に株式を最大1000億ドル売りへ
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注目のコメント
運用方針が変わらなければファンドマネジャーはそれに従ってリバランスする筈で、そういう意味であり得るシナリオの一つだろうと思います。とはいえ環境が大きく変われば運用方針そのものも変わって然るべし。
「GPIFの広報担当者にコメントを求める電子メールを業務時間外に送ったが、現時点で返答はない」と文末にありますが、全く取材せずに「GPIFなど世界最大級ファンド、年内に株式を最大1000億ドル売りへ」と書くわけには行かないので、これはGPIFに取材を試みたとの単なるアリバイ作りです、たぶん。 (^^;「売りへ」という煽る書きぶりはいかがなものか。
あくまで、アロケーションのターゲットに向かう「リバランスを行う場合の」売却額(GPIFは2300億円相当とJPMが試算)を計算したに過ぎない。ポジションのリバランスもそうだが、そもそもドルの為替ポジションは評価益が積み上がっているので、一定の利食いはあって当然。相場はずっと一方向には流れず、変動するもの、だから面白いのです。今度は円が高くなれば売られる。その繰り返しです。