「性交」教えにくい学校の性教育…「もっと早く教えていれば」先生たちが抱える危機感
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いつ頃教えるかについては、考えなければならないと思いますが、インターネットに繋がった瞬間に、性について簡単に情報が入ります。教えるのが上手な人に動画を作ってもらい、正しい情報を当たり前に入れていかないと、大人側がビビってどうするの?と思います。
注目のコメント
なぜ日本でまともに性教育が行われていないかがよく分かる記事。
先生たちはちゃんと教える必要を感じていても、教えることで責められるかもしれない状況では、教えることを躊躇してしまうのも当然。そんな中でも一部の学校ではちゃんと教えて下さっており本当に感謝です。
先生たちが安心して教えられる環境にしないといけません。
ですが、つい先日の国会答弁で、文科大臣が「はどめ規定は撤廃しない」と明言しています。
https://newspicks.com/news/7731322?ref=search&ref_q=%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%82%81%E8%A6%8F%E5%AE%9A&ref_t=top
今の日本の状況は、子どもたちになにが危険かをあえて教えず、みすみす危険にさらしています。家庭が担う部分もありますが、親世代もまともに性教育を受けていないので、家庭だけにまかせるのは無理があります。子どもたちを守らなくてよいのかと、もっと国民も声をあげてよいと思います。「性」教育は、とても重要な教育だと捉えています。
私たちは、未成年のうちに妊娠が可能な身体に成長します。知識が曖昧なまま性行動をとることでの利害を子どもが考えるきっかけを作っていく必要があるかと思います。
ただ、「性」教育は教育機関にだけ求められるものではなく、家庭での教育も含まれると思います。学校が教育の必要性を感じて実施したとしても、家庭から理解を得られなければ、それが障壁となり教育は進みません。
子どもにどのような情報をどんな方法で伝えていくのか。日本として方向性を示すとともに、教育機関と家庭が同じ思いをもって伝えていく。
誰かだけ、どこかの学校だけが頑張るのではなく、目を背けずにみんなで性教育の在り方を再考していく必要があるかと思います。