「受験生しか見えない」広告なぜ出した? 担当者が伝えたかったメッセージとは
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ターゲットを絞り込みターゲットとターゲット以外との明確な違いを考えたからこそ生み出されたアイデアだと思う。
ターゲットは100%持っていてターゲット以外は持っていないものは何かという視点は常に意識したい。
注目のコメント
かつては広告といえば4マス(テレビ、新聞、ラジオ、雑誌)が中心だったが、ネット広告が花盛りになり、今や消費者は広告の海の中で生活をしているような状態になっています。
広告の総量が増えれば、同じ広告予算を投下しても得られる効果は相対的に低下します。
この企画は、見られる人をあえて制限することで、ターゲットの注目度を高めることに成功しました。記事に取り上げられたことで実際の広告を見なかった人にも幅広くリーチしました。
やはり、広告は「アイデア」が大事です。ターゲットを絞るのは広告の基本ですが、ついにターゲットにしか見えない広告が出ましたね。
アイディアが面白いのは当然ですが、ゴーサインを出した決裁者の判断もリスペクトできます。「受験生だけに見える広告」って言っちゃうよなぁ。いい広告は伝搬するチカラがある。
印刷物で赤いシートを使うアイデアなら過去にもありそうだけど、ビジョンを使うという発想がすごい。なぜなら、むしろ外の方が確実にターゲティングできて(学生だけが持ち歩いている)、意表がつけて感動的だし、話題になる。デジタル広告全盛の時代にOOH(屋外広告)で勝負しているのを見ると嬉しくなります。