イーロン・マスク氏、約4850億円以上のテスラ株を売却-SECに届け出
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企業家にパッションは必要ですが、投資家として企業家を評価する際は定量的、定性的な事実を必ず確認し、パッションを差し引いた上で評価しなければなりません。
具体的にテスラを評価するには、電動自動車(ev)に関する幅広い知識が必要。evがco2削減にどれだけ寄与するのか、それが主要国の脱炭素戦略とどう結びつくのか、見極めが必須。これをやらずにテスラに投資した方は、投資家ならぬギャンブラーかただの素人です。ギャンブラーであれば結果が全てなので、理屈もへったくれもないですが。
イーロンマスクのパッションに飲み込まれ、確固たる根拠なくテスラに踊らされてきた投資家(エセ投資家)、特にテスラ株を高値掴みした方にはいい授業になることを期待しています(馬鹿は死なないと治らないなら、いつか本当に痛い目に遭います)
注目のコメント
イーロン・マスクのテスラ株売却総額が390億ドルへ。Twitter買収資金440億ドルを賄うために。持ち株比率は26%から13%に低下。いや… あまりに壮絶な意思決定だ…
普通に考えると成長産業のEVでぶっちぎり1位のポジションのテスラ株を売って、成熟産業のSNSで中堅サービスでしかないTwitterに全バリ。しかも超高値づかみ。投資家としては正気の沙汰ではない🤣 けど、イーロンなら…本筋とは関係ありませんが…。
この人関連のニュースよく流れてきますが、「ほら、天才経営者はハードワーク推奨だ!我が社もこうだ!」と流されて、長時間労働やハラスメントにまみれちゃう中小企業とかあるんじゃないかな?と、少し心配。
多様性の時代ですので、ワークライフバランス実現もハードワークも、労働者各個人が自らの意思で選べる世になって欲しいなと思います。いつも思うんだけど、自社株の売却にあたってはインサイダー・フリーな状況にならなければいけないのは日本も米国も同じだと思うんだけど、どうやってその状況を作り出しているんだろう。特に、イーロン・マスクのレベルになると水面下で色々な動きを取っているはずなので...