留学って、ぶっちゃけ何がいいの?日本よりも先へ行く台湾の「大学」事情
TRiP EDiTOR
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昔、台湾をぶらぶらしていた時、台湾国立大学の学生とご飯に行く機会があったのですが、彼ら・彼女らはみんな、本当に楽しそうに勉強、そして、大学生活のことを生き生きと話していて、「本当に満喫しているなー」と感じ、ちょっと羨ましく感じたことを思い出しました。
記事内で、台湾華語に関する説明がありましたが、中国大陸で話している私たちがイメージする中国語「普通語」と台湾華語は少し発音の部分やフレーズなどで異なっていると言われています。例えば、「こんにちは」は普通語で「你好(ニーハオ)」ですが、台湾華語だと「你好(リーホォ)」と発音したりします。大きく「中国語」といっても、地域や文化によって、発音や使われているフレーズが異なるのはとても魅力的ですね!加えて、公用語としての英語があったり、柔軟な教育カリキュラムがあったりと、日本の学生からすると留学にぴったりな地域ですね!「学ぶ科目を学生がそれぞれの大学から選び、他の大学で学んだ場合の単位も認定できる制度があります」
「大学へ行く」ことが目的ではなく、「何を学びたいか」が明確な人には非常にいい制度だと思いました。
大学側も「学生が受講したいと思える内容」を考えると思うし、winwinな柔軟な取り組みを知ることが出来ました。
横に繋がっていく授業システムの構築に期待します。