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中国政府は、ターリバーン政権を正式に承認してはいませんが、政府間の頻繁な交渉は行われています。
 中国人起業家はすでに進出を始めており、特に銅をはじめとする鉱物資源の開発に関心が集まっています。
 中国人起業家たちの多くが拠点にしているのが、このカブール・ロンガン・ホテル(喀布尔桂园酒店)です。

イスラーム国による犯行声明が出ていて、彼らの主張によれば30人を殺害か負傷させたことになっています。
 ターリバーンの発表では、死亡したのは襲撃者3名だけ、被害は負傷者2名だけ、ということになっています。

イスラーム国側の長期的目標は、ターリバーンを打倒して、アフガニスタンをイスラーム国が支配する領土にすることですが、そのためには、ターリバーンを弱体化させる必要があり、中国企業の進出を阻止すれば、ターリバーンが財政的に困窮する、という発想でしょう。
ロイター通信が報じた映像を観ますと、爆発によるものと思われる火災がホテルの2階付近で起きているようです。3名のテロリストがホテル内に侵入して銃撃したと報じられていますので、軍や警察の突入をうけて、自爆した可能性が高いと考えられます。
 過激派イスラム国のアフガン支部(ISK)は、タリバン政権と関係を深める中国を標的にすることを公言しておりましたので、ISKの犯行だと思われます。欧米が支援した前政権時には欧米権益が狙われましたが、現タリバン政権にとって数少ない外国の支援国である中国が今度はテロの標的になっているわけです。
 タリバンでもISKの根絶は難しく、こうしたテロは今後も続くでしょう。