アンコンシャス・バイアスは企業にリスクをもたらすのか?
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◆雑用は新入部員の1年生が行う◆
以前、撮影した大学ラグビー部では、これを廃止し、地方などから東京へ来たばかりで、気持ちに余裕のない1年生は練習に集中。代わりに3・4年生が、1・2年生より早くグラウンドに来て、掃除などの雑用をするという決まりになっていました。
そしてこのチームは、全日本大学ラグビー選手権で9連覇という偉業を成し遂げました。
「理由のない思い込み」に監督が気づき、1年生から体作りやラグビーの練習に集中させる事で、強いチームを築き上げた事例です。アンコンシャス・バイアスに対処する事で、大きな実績を残せるなと実感しています。【2022/12/ 22:00〜配信】
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現代日本の性別役割観やジェンダー規範のきっかけに1920年代の重工業化の歴史があるように、企業の在り方や働き方などでスタンダードだと思われることも、歴史を紐解くことで理解が深まり、より良い社会づくりの一歩となります。
現代人のアンコンシャス・バイアスはいかにして生まれたのか?誰もが自分らしくいるための考え方とは?直面する課題に私達はどうすればいいのか?これからの企業・個人が持つべき視点・マインドとは?有識者と共に、徹底議論していきます。
<ゲスト>
・山口周 (独立研究者/著作家 )
・佐々木裕子 (チェンジウェーブ代表取締役社長)
・モーリー・ロバートソン (国際ジャーナリスト)
・鳥山聡子 (ブリヂストン オリンピック・パラリンピック推進部 課長)
<Dream Studio>
https://www.bridgestone.co.jp/chaseyourdream/activity/dreamstudio/・親が単身赴任中というと、父親を想像する
・体力的にハードな仕事を女性に頼むのはかわいそう
・子供が病気の時は母親が休むべき
↑これらは全て「アンコンシャス・バイアス」だそうです。配慮と何が違うの?そもそも意識から消し去ることなんて無理では?など、様々な疑問も浮かんできますよね。
今回は、そんな素朴な疑問もゲストの方々にぶつけつつ、企業のよりよい姿を議論する企画です。脳の仕組みから日本人特有の気質まで、学びの豊富な60分間をお届けします。