「派手な髪色もOK」で従業員にどんな変化が? ユニーが50年ぶりルール緩和で経験したこと
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リーガルの話で恐縮ですが、身だしなみのうち、特に頭(髪)や顔(髭)については、職場のみで変えることは難しく、従業員の私生活上の自由や人格にも影響することになりますので、これに対して服務規律を適用し、また人事措置を行うには厳格に審査される傾向にあります。つまり、会社ルールで従業員に牽制はできるが、過度に制限もできないし、不利益取扱いには慎重に対応ということですね。掲載記事のように、社会的に受け入れられるようになると(顧客からの信頼や職場秩序への影響も特段ないとなると)、そもそも規律する必要があるのか、必要があるとしても、その適用範囲はより狭くなっていくのかもしれませんね。
注目のコメント
1番派手な人は派手な分、1番元気な挨拶と手厚い接客を求める、というのがリアルなルール設定で良いですね。
タトゥーがあるだけで銭湯入れないとか、顧客側のドレスコードまで厳しい国なので、外見的な嗜好で行動制限されることが減る方向は好ましいと思います。髪型や服装の話に限らず、ガチガチにルールや規則で社員の「個性」や「自分らしさ」を制限する企業と、社員一人ひとりのモラルや実際の仕事ぶりを信頼して、ある程度の自由度を設ける企業とでは、社員がどのようにモチベーションを保ちながら仕事に向き合うかが変わってくるように思います。
「外見より中身」は全てに通じますね。
無個性な無難さは埋もれてしまいます。一部の声を気にして決断できないことが多いですが、自分たちはどう在りたいかを示すことで、コアなファンを得られますね。