エアバス、A380で燃料電池エンジン検証 水素でCO2排出ゼロへ
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航空機にも押し寄せる電動化の流れ.2050年までにカーボンニュートラルを達成するという目標を挙げている.
https://newspicks.com/news/7654536?ref=user_2112738
短期的には化石燃料をSAF(持続可能な航空燃料)に置き換えること
https://newspicks.com/news/7460700?ref=user_2112738
ですが,中長期的には水素,液体水素に置き換わっていくでしょう.
まず,極低温の液体水素を機体内に維持・貯蔵する技術が困難である.さらに,液体水素をどうエネルギー変換するかに関しては,ターボファンエンジン(従来とほぼ同じ)の燃料とする方式が一つ.これはこれまでのエンジン技術が使えるので敷居が低い.もう一つは,燃料電池と電動モータの組み合わせ.長期的には,電動モータは超電導モータ(液体水素を冷媒とする)になっていくでしょう.航空機の形状設計が大きく変わる.
燃料電池はトヨタなどが開発中ですが,航空機用となると軽量化が鍵です.日本では液体水素タンクと水素ターボファンエンジン研究開発が中心で,航空機用の燃料電池開発の話は聞かない.欧州では、航空機だけでなく、空港においても、パリ空港公団を始め、多くの空港で、水素エネルギーの実証実験・社会実装に向けたラボ/ショーケースとしてプロジェクトを推進しています。
鉄道の分野でも、欧州の主要企業(アルストムやシーメンス)は、水素車両を商用化しています。
日本企業では、トヨタが世界に先駆けて水素自動車を商用化していますし、ぜひ、空港や鉄道でそうした先進的な技術を活用・改良していくプロジェクトが生まれることを期待しています。I wrote an article about the topic for CNET Japan.
エアバス、燃料電池による航空機向け推進システムを披露--グリーン水素でゼロエミ飛行機
https://japan.cnet.com/article/35196887/
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