ロシア、全土にミサイル攻撃か ウクライナ、冬も攻勢維持
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ウクライナ政府の主張では、12月5日にロシア軍に撃ちこまれたミサイル70発程度の内、60発程度は撃墜されています。
欧米諸国からの対空兵器の供与が増えた結果でしょう。
ミサイル防衛というのは、こういう時のために準備されておくものです。
それでも、各地で停電にはなっています。
オデッサ州、スムイ州、さらに隣国のモルドバまで停電が起きています。
ロシア軍のミサイル70発全部が命中した場合、ウクライナの電力は1カ月間は回復できない、ともいわれています。
ロシアは、これからの冬の時期を見計らって、電力インフラの破壊を続けようとしています。
電気が無ければ暖房も水道も止まり、実際、止まっている地域もありますが、長期化すれば、その地域での生活はできなくなります。
ロシア軍から見ると、凍死者が増えるなり、国外に逃れるウクライナ人が増えるなりすれば、何がしかウクライナの戦力を削ぐ効果があります。ウクライナ全土に砲撃を行っている時点で、兵士だけでなく市民が多大な被害に遭うことは明白。
この事実をもってしてもロシアは「攻撃対象はウクライナ軍の設備だけである」と言い張る。
ロシアはウクライナ国民は全員兵士という認識なんでしょうか。歴史的に見ても本土のミサイル攻撃で反撃を取りやめた例はないらしい
結果的にウクライナの反抗心を煽るだけで、費用対効果としてはとても低いものになるであろう
電気がなく寒くても知恵と工夫でなんとかできるが、占領されて殺されるよりはマシ