「2色パワポ」で成約率が2割上がる本当のワケ
東洋経済オンライン
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色の使い方もわかりやすさと関係あるとは思うのですが、何よりも重要なのは全体の構成でありストーリーです。
•まずはWordなどでパッケージ全体で言いたいことをまとめる
•それから1スライド1メッセージに落とし込んでいく
•ボディはメッセージをサポートする内容を書く
これを意識するだけでも、大分わかりやすい資料になります。おもしろかったです。
2色パワポは一例で、大事なのは、伝えたい相手にとってノイズとなるものを増やさない、ということと理解しました。
コンサル時代に、相手にしっかり伝えたければ、SN比を上げろ、と学びました。
Sがシグナル、Nがノイズ。
静かなノイズのない会議室であれば、小声で話しても伝わる。
しかし、ノイズだらけの賑やかな居酒屋だと、大声で話しても伝わらないときも。
このように、コミュニケーションでは、シグナルのSが大きくても必ずしも相手に伝わらず、SがノイズのNに対して大きいときに、伝わる。
なのに、伝えようとする人は、ノイズのNを抑えることを見落としがち、という考え方。
パワポもコミュニケーションの一つなので、内容であるSを増やすだけではなく、そのSを目立たなくしてしまうノイズのNを減らすのは大事と思っています。
パワポのノイズの典型が:
・意味のない色の変化
・意味のないフォントの変化
・意味のないフォントサイズの変化
・そもそも、意味のない言葉や数字や図やページの挿入
な気がします。
パワポづくりは、作業というより、相手とのコミュニケーションの一環だと思ってやるように心がけています。