【直撃】パーパス浸透に近道なし。マクドナルドが「地域密着」を掲げる理由
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「パーパス経営」が注目を浴び、新たに策定する企業も増えていますよね。
でも、掲げた先ってどうしてますか…?
そんな素朴な疑問を、日本マクドナルドの日色保社長に投げかけてみました。
「パーパス浸透は、経営者の最も大事な仕事」と語り、現場で実践されている様子も見せてもらい、初めてパーパスの重要性を理解できたように思います。みなさんにもぜひご一読いただけたら。
余談ですが、創業者のレイ・クロック氏は「マクドナルドはハンバーガービジネスではなく、ピープルビジネス」と称したそうです。生き生きと働くクルーのみなさんの姿に、看板に偽りなしと思うばかりでした。企業運営はグローバルでも、食は、ローカル。これは、その地域に住む人達の生まれ育った"味わい"を大切にする姿勢の現れだと思う。チキンタツタが初めて登場した時を鮮明に覚えている。ビーフでもなく、チキン。焼くではなく、揚げる。従来のマックでは考えられないメニューだった。
顧客の"美味しい"に、常に応える姿勢を現場の一人ひとりに意識変容することは容易ではないが、このような愚直な取組みは、時代の変化に応じて組織が柔軟に応えられることに繋がると思う。子供から大人まで、万人が利用するお店だから、多様性を包摂し、"笑顔"が生まれることをパーパスに盛り込んだことに共感できる。"チョイマック"お世話になっています。すごい勉強になる記事でした。ユニクロの柳井さんも「ローカルisグローバル グローバルisローカル」と仰ってましたが世界で躍進する企業はローカル(地域)のお客様やその地域で働く従業員を物凄く大切にされますよね!
私も「従業員は一番身近なお客様」を心掛けて従業員教育に励んでますが彼等のようにパーパスを浸透させるのは本当に難しいし、自分自身が本当に会社の存在意義を120%理解してるか不安になります。
勉強になりました。
最後にこれだけ言わせてください。
マクドナルドの略はマックではなく「マクド」だとw