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岩合光昭と「にゃんこ」の目線
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中国各地の抗議運動が中国政府のゼロコロナ政策に影響を及ぼした形です。ここ数日、政府高官や官製メディアがコロナ政策の緩和を示唆する発言をしています。これはこれまでの緩和策とは異なる動きといえます。
僕今深圳に住んでるけど、中国のネット上で深センもいらなくなったと書いてあり、期待してたのだが、今のところショッピングモールなど行くのに健康コード見せる必要があります。
追記*
12月5日から、PCRの時間を見なくなった、健康コードだけで、公共施設いけるようになった(今の所僕が行った場所はこんな感じです)
今までどこ行くにもPCR検査の24時間以内の陰性証明が必要だった、なので今年はほぼ毎日のように受けてきたPCR検査とやっとおさらば
ウルムチ市での火災事件に端を発した、ゼロコロナ政策への抗議デモが全国的に広がり、且つ一部で自由や体制転換を求める声が上がった、しかも大学生を巻き込む形で広がっていきました。習近平総書記本人として、これは極めてまずい事態だという判断をするに至ったのでしょう。

本件から導き出せる現段階での示唆は、引き金としての突発事件が起こり、政策ミスも絡み、ボトムアップからの抗議運動が広がっていけば、独裁化を強める習近平政権であってもトップダウンの政策を修正し得るということ。中国がこれから健全に発展していく上で、重要な示唆だと思います。
ようやくという感じですが、これで世界のエネルギー需給がタイトになるという反作用もあると思います。
メディアは、「アメリカにはコロナ後遺症患者が2300万人」から「専門家によるとコロナ後遺症の証拠がない」と風向きが一気に変わり、国民の不満と不安の解消に必死のようだ。。
徐々にではありますが、いい方向に向かっていますね。

世界経済にとってプラスの効果が出てくることを、強く期待しています。
中国政府の動向は、全世界の人流観光事業者の最大の関心事でしょう。早く自由に旅行ができるようにしてほしいです。