ソフトバンクＧ出資のオヨ、従業員600人削減

（ブルームバーグ）：ソフトバンクグループが出資するインドのオヨ・ホテルズはコーポレート・テクノロジー部門で600人を削減する。従業員全体の約６分の１に相当する。

オヨのスポークスマンは削減数を公表したが、将来の人員削減や事業再編には言及していない。人員削減前の同社の従業員数は3700人。

同社が先月発表した７－９月期決算では損失が33億3000万ルピー（約55億円）と前四半期の41億4000万ルピーから縮小。売上高はほぼ変わらずの約145億ルピーだった。

原題：SoftBank-Backed Oyo Cuts 600 People From Workforce（抜粋）

赤井厚雄
株式会社ナウキャスト取締役会長
・2022年12月04日
ホテルは業績に波のあるビジネスなので、不振になった場合の受け皿は常に必要。OYOがコストをコントロールして収益体質になれば、地味に復活すると思います。
Zenzai Yoshiyuki
会社員/フリーランス(兼業) ディレクター/代表
・2022年12月04日
私見ですが、ピークは超えちゃったよね…
既に投資価値はないかと…
Kojima Narumi
小学校教諭　フロントエンドエンジニア　ヤギ好き
・2022年12月04日
客室のリーズナブルな価格設定の仕組みは面白いと思いますが、世界がコロナから元の日常に戻りつつある今、久しぶりのホテル宿泊に求めるものがリーズナブルさではなくなっているのかもしれません。