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金融引き締めは、踏めばすぐに減速する車のブレーキと違ってタイムラグを伴うことに加えて、40年ぶりのインフレ水準ですから、やはりかじ取りが難しいです。
4回の75bp引き上げで、インフレは落ち着きかけたとみたのでしょう。目標の2%まではまだ遠い。それよりも気にかかるのは、景気減速の足音が大きくなっていることです。
75を50にする話よりも、50が25になるタイミング、25がどれくらい続くのかという期間の話、が市場の新しいテーマだと思います。
FRBパウエル議長は12月の利上げペースを落として0.5%にすることを示唆。インフレもピークアウト傾向にあると。これを受けて株価はNASDAQを中心に株価が急上昇。VIXは20台に低下。長期金利が下がり、ドル安へ。

予想通りの展開。FTX事件さえなければクリプトの熱い夏が株式より一足お先にやってきてたのに😭
「これまでの急速な金融引き締めの効果が完全に現れるのはこれからだ」
パウエル議長が、FRBの金融政策に自信を深めていることがわかります。それを受けて、市場は落ち着きを取り戻してきていると理解すべきでしょう。
利上げペースを落とす時期は早ければ12月の会合になるとのこと。
0.75bpの利上げペースを0.5bpに落とす可能性が現時点の可能性としては高いようです。
利上げペースの鈍化が市場に混乱を与えることなく、スムーズに動いてくれればいいですね。1970年代のボルガ―議長の時のように再度インフレが起きれば、アメリカ経済は大混乱になるでしょう。金融緩和か引き締めか、非常に難しい。
パウエルFRB議長は難しいかじ取りを上手くこなしています。
一番最悪なのはインフレを止められないことではなく、株価の大暴落です。
期待値を上手く調整しながら利上げをしています。
利上げの減速をすると言っても075%から050%です。
まだまだ利上げが続いています。
インフレを見事抑え込んでしまうかもしれません。
インフレ抑圧と景気のバランス難しい中の0.5%利上げ示唆。予想通りの展開でしたね。
大方の予想通りの示唆ですが、この発言を受けて株価は上がりドルは安くなりました。

予想はしていても不確実性があると動きずらい。
「損をするほうが精神的ダメージが大きい」という人間心理の一端を見る思いです。
株価の上昇に対して冷水を浴びせかけると懸念されていましたが、冷静に客観情勢を説明するに留まりました。逆イールドが示唆する来年の景気後退を無視するわけには行かず、元々のデータ次第の姿勢に戻ったと見て良いかと思います。ここに来て住宅価格も明確に下がり始めています。これにより株価の資産効果を過度に懸念する必要性が薄れたことも大きいと思います。