国の一般会計が自賠責保険から「借金」していた
東洋経済オンライン
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私が10年以上にわたって指摘し続けてきた「自賠責保険料運用益積立金の繰戻し」問題。
ようやく世間の注目を浴びるとともに、色んな方々が意見するようになってきました。それ自体は素晴らしいことです。
ただし、間違って欲しくないのは、一般財源に貸し出されたままになっている6000億円超は、そもそも私たち自動車ユーザーが支払った強制保険の保険料だと言う事実です。税金ではありません。
このカネを特別会計に戻さないのに、賦課金上げをしてさらなる負担を自動車ユーザーに強いる国の姿勢こそ糾弾されるべきです。使い道は自動車ユーザーが決めるのがスジであり、それはすなわち交通事故被害者救済に充てられるべきなのですね。自賠責保険からの「借金」は、バブル崩壊と「1955年体制」崩壊の影響を受けていた、という経緯は、30年程前の話だからか、忘れられがちだが、予算編成においては踏まえなければならない重たい経緯である。
以前から大問題なのにマスゴミは知らないフリしてるやつですね。
ここの返済をするなら財源が足りないから、っていつもの財務省の口先にやられてるやつ。
ところで、そもそも自動車安全特別会計ってなんだかわかります?
なぜか空港整備勘定も入ってたりとか。
おかしいと思いませんか?
財務省 自動車安全特別会計
https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/special_account/fy2020/2020-kakuron-12.pdf
この記事もわかりやすいです。
https://www.aba-j.or.jp/info/industry/4895/