米国では失敗した起業家は「大人気」日本でも起こる不可逆的なキャリア観の変化
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起業したことありますけど、キャリアとして評価されたことはない気がします。特殊なのかもしれませんが。
今、キャリア教育に関わる者としては、働き方の1つとして経験してることで説得力は増す気がします。転職よりハードル高いという思い込みはありそうなので。
注目のコメント
「日本では一度失敗すると再起できない」という言説はもはや都市伝説の類であり、事実誤認であるばかりでなく、そうした「日本文化」を批判する趣旨からの発信であっても、かえって「失敗できない」という強迫観念を植え付ける呪文として機能してしまうので、避けた方がよいと思っています。
弊社マネージングパートナー、渡辺大の連載記事第2弾になります。
日本では、起業というキャリアは、会社員からすると結構な大きな谷間をジャンプする印象があるのですが、アメリカでは会社員と地続きのキャリアなのではないかと思います。大企業にアクハイアされることもあるし、会社をたたんで、GAFAに転職することもある。起業経験はアドバンテージになる。
日本で10年、20年前は転職も結構大きなジャンプでしたが(3回以上転職してる人はちょっとヤバい人扱い)、今は特にインターネット界隈では自分のスキルやフェーズに合った会社へキャリアチェンジしていくことは、当たり前になりました。
ここから10年経てば、たくさんの優秀な人が起業したり、売却したり、上場したり、また大企業にジョインして新規事業を立ち上げたり、ということが、シームレスに行なわれるようになるのではないかなと。
そんな未来を予感させられる記事でした!起業家としてのキャリアが評価されるのはすごく良い事。ただこうしたキャリアはまだ一部の企業でしか認められておらず、特に地方ではまだまだ課題もあります。そんな課題を少しでも解決したいと、京都府とともに京都や関西の企業を中心にカーブアウトのプログラムを展開しています。
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