現状と課題から考える、多様性のあるスタートアップ・エコシステムへの道
コメント
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私がVCの世界に入った5年以上前と比較すると、明らかに女性のキャピタリストが増えていると思います。
また、FBには女性キャピタリストグループもあり、gatheringも定期的に開催されている等、この傾向を維持する努力も行われており大変素晴らしいと思います。
一方でメンバーレベルではなく、意思決定者レベルでの女性比率が増えることもとても重要だと私は思っています。
違うバックグラウンドや立ち位置からの視点が、”重要な意思決定の場”に入ることで、より抜けもれなく論点を議論することができるからです。
性別だけの話だとも思っていませんが、まずは第一歩として同質な人同士での意見に終始しない努力が必要だと思っています。
注目のコメント
まだまだスタートアップ業界は日本人男性による"Boys Club”になってしまっています。こちらの記事にある通り、男女比率の改善はしているもののまだ女性の参画は少なく、大きな問題を抱えています。
他方、多様性の議論をする際には、ジェンダーバランスだけではなく、国籍や言語も同等のレベルの重要性であわせて議論をしたいと感じることです。まずは課題として深刻で比較的取り組みやすいジェンダーバランスに取り組むのが良いような気もしていますが、別の意味で根の深い国籍の多様性についても取り組まなければ、結局は世界に取り残されていくのは間違いありません。・日本のキャピタリストの女性の割合は平均16.3%。女性の割合を底上げしている背景の一つが、大企業のCVCの存在だ。
←思ったより多い印象。
今回「ベンチャーキャピタリスト」ってTwitterで調べたら一人ママキャピタリストが引っかかって、その他数十名は男性。やっぱり!
これから女性ベンチャーキャピタリストが増えると、安易ですがより女性起業家に対する投資、特にフェムテック系や教育、子育て系スタートアップなどは増えるのかなと想像します。男性の視点だけでは難しい領域だと思います。
この記事を読んで、女性でベンチャーキャピタリストってどんな人なんだろう?と思ったのですが私はあまり想像ができない感じで、
VCもダイバーシティー促進に大変配慮しているということですが、コンサル会社に近い働き方だと思うので、なかなか女性が活躍しづらいのかもしれません。
リモートワークも増え、女性の社長が増えていることから、女性にとっては追い風だと思っているので、これからママのキャピタリスト、若い女性キャピタリストが増えるともっとスタートアップ界隈面白くなりそうですね。