音声認識アプリの飛躍的能力向上が開く、知的生産の新しい世界
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外国語環境で育った中学生に日本語を教えています。授業では、「音声入力がどんどん発達して、漢字を手書きする苦労はそのうちなくなる」と言って励ましています。彼ら彼女らにとって、漢字の書き取りは大きな障壁です。
確かに社会には音声入力が広がってくるのでしょうが、少なくとも高校や大学までの試験では手書きが残ります。ある程度はひらがなの回答が許されるのでしょうが、それでも漢字で書けと言う問題はしばらくは残りそう。
音声入力などの技術の発達とともに、社会制度がそれにあわせて許容度を高めることが、外国語の子どものためのみならず生徒・学生・一般の人全般に広がっていく社会を期待しています。