W杯でABEMAが史上最高の視聴者数1000万突破が「未来のテレビ」に与える意味（徳力基彦） - 個人

コメント

注目のコメント

• 徳力 基彦

  note株式会社 noteプロデューサー／ブロガー

  ・2022年11月25日

  ドイツ戦の後半の日本代表の目の醒めるような大活躍にも感動したんですが。
  それと一緒にサーバーアクセスがピークを迎えたであろうABEMAが落ちることなく平然と代表戦の配信を乗り越えたことに、ちょっと感動してしまったので、Yahooニュースに記事を寄稿してみました。
  
  視聴者数1000万という数字は人によって受ける印象は様々だと思うのですが、過去の1番組での話題作りをしていたときと比較すると、明らかにABEMAの底力は全体的に上がってきている印象ですし。
  
  W杯というメインストリームコンテンツにはいってきたことで、これからさらなる快進撃が始まるんじゃないかなと感じていたりもします。
  他の事業が金のなる木でいてくれている間に、新事業に投資して新しい種を育てるというのは経営の基本概念だと思うんですが、案外サラリーマン経営者にはそれができないんですよね。
  
  赤字事業の道楽とか絶対失敗すると言われ続けたABEMAを地道にここまで伸ばしてきた藤田社長の覚悟とビジョンと、そのビジョンを信じてここまで地道に足腰を強くしてきたABEMAの現場の方々には本当に頭が下がります。