ビジネスパーソンの「リスキリング」実践術
コメント
選択しているユーザー
私はいま人材開発の仕事に携わっているのですが、「リスキリング」はホントそれぞれ異なった文脈で捉えている人が多いです。川崎さんが冒頭に仰っていた「社会の要請」と「個人の幸せ」の2軸で考えを整理しておかないと、会話が成り立たないのでホント注意が必要です。
下山さんが仰っていた「リスキリングからこぼれてしまう人」は私が一番気にしている部分です。やる気があって生き生きと仕事をしている25%はいいのですが、残り75%がやる気を失ってしまい続ける組織に未来はありません。ではそういった層にやる気を出してもらうために厳しい現実を突きつけてみても、まあ心に火がつく可能性はかなり低く、ますます閉塞感ある組織になってしまうのではないでしょうか。そしてやる気のある社員は自身のキャリア実現のために転職してしまうようなことになると、ホント最悪の組織になってしまいます…
またリスキリングする組織カルチャーになるために「リーダー自らがリスキリングをやっているのか」という指摘はホントその通りだと思います。
私自身色んな学びを得ることができました。ありがとうございました。
注目のコメント
出演させていただきました!ありがとうございました!!
話している中でもどんどん学びがあって、まさに「知」の化学反応が実感できました。こういった場こそ絶好のリスキリングの機会だなと強く思います。
見てくださった方の感想もとても気になるので、ぜひpickしてみてください!!「リスキリング」をテーマとした対談企画に登壇しました。
Adecco Group Japan代表の川崎さん、今をときめく若き異能人材 下山さんとご一緒に。
内容はリスキリングにとどまらず、人はどう学ぶのか、なぜ学ぶのか、学ぶ組織をどう作るのか、といったテーマで語ってます。
立ち位置の異なる3人によるその場の創発的な対話、お楽しみください。私たちは、子ども〜学生の頃の記憶で「学び=have to」と捉えがちです。今も「リスキリングが重要だ」と言われると「学ばなければいけない」と考えてしまいそうになりますが、荒木さん、下山さんのお話を伺っていると、お二人とも「学び=want」であり、学ぶのが楽しくて仕方ない!という内発的動機に動かされていることがヒシヒシと伝わってきます。
そういう人がもっと増えれば、社会はもっと躍動的になるとするアデコ社の考えにも共感します。