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日銀「デジタル円」、3メガバンクと実証実験へ 23年春から

日本経済新聞
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コメント


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  • どうすれば「今もデジタル」みたいな話をなくす事ができるんだろうか。CBDCの機能概要、実現できる事をわかり易く説明していくしかないんだろうけど、メディアも詳しく報じないからなぁ。BISも「民間企業が中央銀行に保有する当座預金とは異なる、新たな形態の電子的な中央銀行マネー」と定義してるんですけど、その意味を伝えるメディアが皆無で、ちょっと絶望的。

    >よっくさん
    メガバンクが絡むのは日銀が発行して民間銀行が国民に供給する「間接発行」(二層構造という言い方をする事もあります)をメインシナリオとして考えているからだと思います。決済システムについては、既存のままだと付加領域(周辺機能)に対応できないのでアップデートは必須になるでしょう。ていうか、付加領域に対応しなければ、単なる通貨のデジタル化でしかないので、まさしく「今もデジタル」という話になってしまいます。面白みが出るかどうかわかりませんが、既存の決済システムはアップデートされるんだと思います。

    ただ、じゃあ誰がそれをやるのかといえば、端境期の事を考えると、やはり全銀協、引いてはNTTデータになるんでしょうな。全銀システムはこれまでに何度もバージョンアップ(現在は7次だったかな)をしてきてるんですけど、その原資は銀行間決済手数料だったと思うんですね。ところがちょっと前に政府の意向でこれを値下げした。CBDCに対応する為に大幅な機能改修、っていうか作り直しをする事になると思うんですが、予算は大丈夫なんかな、というのが個人的に興味を持ってるところです。

    【追記】
    >よっくさん
    なるほど。
    確かに中国が一歩先んじていますし、現金の信頼性が高い事も日本の弱点になり得ますね。ただ、この取り組みは国際決済銀行(BIS)と日本を含む7つの中央銀行(日、米、英、カナダ、スイス、スウェーデン、ユーロ)の共同研究であるというところに、個人的には期待をしています。クロスボーダー決済を考慮すると日本だけが取り残されるという事は考え難く、歩調を合わせて規格などを作っていくのではないかと思っています。


注目のコメント

  • アルファレボCEO 元外資系投資運用会社

    民間の電子マネーがこれだけ乱立している中、CBDCが開始されたところで利用者にとってそれほどメリットは無いと思います。
    最も重要な点は、政府日銀が個人の資金の流れを完全に把握できる様になってしまうという、プライバシーの問題だと思います。なぜ中国がCBDCを世界に先駆けて導入したのか?考えてみるとよく理解できますね。


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    NCB Lab. 代表

    世界に遅れをとるまいと、日銀もペースを上げはじめました。コロナパンデミックにより世界のCBDCの開発ペースがアップ。それは、CBDCはウィルスの媒体とならないからです。

    さらにウクライナ侵攻での経済制裁が効果薄という背景もあってさらにCBDCの開発ペースがはやまっています。ロシアはビットコインなどを使って、外貨を集めたりしています。CBDCによって資金の透明性が高まれば、テロ資金供与を防止できます。


  • 福岡市民

    世界銀行の2017年データによると、銀行口座を持っていないがスマホを持っている人は10億人。
    つまりこの10億人が決済や送金をできることになる。
    日本国内で言えば手数料が嫌で現金オンリーの店も、CBDCの支払いが可能。
    現金を使わなければ売上の計算、防犯対策もほぼ不要です。
    経済的には素晴らしい効果が見込めそう。

    ちなみに先行導入している中国では給付金の活用されているとのこと。地方自治体や金融機関を介さず国からダイレクトで支給できます。
    強いて言うなら民間以上の匿名性や利便性を実現できるかでしょうか。


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