「大学全入時代」到来へ…コロナ禍で“家計ひっ迫” “少子化”影響も
テレ朝news
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コロナや物価上昇、少子化など様々な影響により浪人しづらい状況になってきていると思います。しかしそういう状況になってきているからこそ、浪人という選択をした方たちに寛大な世の中であってほしいです。私はむしろ高校三年生の1回だけでも本当にきつかったので、もう1回なんなら多浪する方もいらっしゃって、尊敬しかないです。
注目のコメント
時代の変化を感じます。
私の住んでいるところは河合塾が幅を利かせていて、母校は「四年制高校」などと呼ばれていました。
大学そのものの枠の増加、AO・推薦入試の主流化など、いろいろな要因が絡んでいそうですね。
浪人は決して悪いことではないと思うので、予備校の衰退などにつながらないといいなあと思います。「大学全入時代」とは「受験者数<定員」ということですから、(学校にこだわらなければ)全ての人が入学できるというだけでなく、昔だったら合格できなかった大学に入れます。
大学受験者数のピークは1992年の92万人。2021年は62万人ですから▲33%です。出生者数の減少(▲45%)ほどではありませんが、かなり減っています。
一方、最高学府である東大の定員数は1992年の約3600人から、2021年の約3100人と▲14%にとどまっています。
(大学受験者数の減少率と同じ)▲33%で計算した場合の東大定員は「2400人」になりますから、単純計算で700人(3100人ー2400人)の方は、昔なら東大に入れなかったかもしれません。
昔なら浪人しても無理だった人も東大に入れます。長い人生2年ぐらい浪人してもたいしたことありません。
ただし、今では東大を出てれば人生大丈夫という時代ではありません。そんなことも含めて自分で考えましょう。