部長は介護で休みます 2025年に需要爆発、備えはあるか
日本経済新聞
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ロールプレイングゲームでいえば「これからラスボスが登場するのに、丸腰で待っている」。ビジネスケアラー問題は本当に現状そういう状況だと思っています。日経の迫真でも取り上げて頂きました。少しでも世の中に認知が拡大していけばと思います。
注目のコメント
介護も、老化も、想定できること。
事前の知識があるとないとでは、まったく異なる事態になります。
自分のこととしても、親のこととしても、早めに理解しておくことをおすすめします。
参考文献/
山田悠史著
『最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM』ロールプレイングでいうと、これからラスボスが来るのに丸腰で待っている状況ーー。なるほど、これは本当にその通りかもしれない。自分の状況を考えてみても、両親は70代で田舎暮らし、私は私で家族4人で東京暮らし。加えて一人っ子であるので、何かあったら私以外に対応できる人はいない。
こうして文章にしてみるとすぐそこにラスボスが潜んでいるように感じる。実際何かある日も近いのだろう。しかし、それでも今から何かをするべきか、何かできるのか、には答えがない。もっといえばそれすらも「わからない」というのが現実。
課題は大きく、他人事ではなく自身の生活に影響が及ぶことはわかっているのだが、個人でできることは限られている。
人材不足とデジタル革命、どこまで行ってもそのバランスは難しく銀の弾丸になるには何十年という世界なのだろうと思うと、少なくとも自分が今何をすべきか改めて考え、用意しなくてはと感じた。