女性F1ドライバー輩出へ向けた新シリーズ”F1アカデミー”が2023年始動

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• 小堀 拓磨

  金沢大学人間社会学域国際学類/ 第二期Student Picker

  ・2022年11月19日

  メルセデスのルイスハミルトンやアストンマーチンのドライバーであり今週末で引退をするセバスチャンベッテルの声あっての誕生でしょう。
  
  また、レッドブル代表のクリスチャンホーナーも我々は速いドライバーと契約する。そこに性別は関係ない。と将来的に女性ドライバーとの契約を昨年示唆しています。人種の面では表に立つドライバー以外も含めると近年のF1は従来と比べると差が少なくはなってきています（それでもまだまだですが）。一方で、未だに
  F1の（生物学的）男性社会構造は崩されておらずこのアカデミーで女性ドライバーが排出されることを祈っています。
  
  個人的には他のレースカテゴリーで女性のみで構成されたチームがクラス優勝を飾っていること等もあり、女性F1ドライバーの誕生はそう遠くはない未来だと考えています。