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【イチから解説】我々は天体衝突から地球を守れるのか

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks編集部

    「プラネタリー・ディフェンス」。かっこいい名前でSFにでてきそうですね。

    それこそ、「君の名は。」ではないですが、彗星や小惑星が地球にぶつかると大きな被害をもたらします。

    宇宙空間で探査機をぶつけて、自由の女神よりも大きな物体を動かしたことは非常に大きな成果だと思います。

    ただ、一歩間違えれば地球に大きな影響をあたえることもありそうです。
    例えば、今までは予測の上で何もぶつからないようになっていたものが、軌道をずらすことで、他の天体との兼ね合いで、地球にぶつかる可能性がでてきてしまう。

    天体に当てるための計算、どのくらいの速度で当てるのかの計算、当てたあとの軌道の計算、様々な変数があり、計算や予測が難しいですが、ぜひこれからも研究を続けてほしいですね。


注目のコメント

  • NewsPicks 編集委員 / 科学ジャーナリスト

    かつて巨大隕石の衝突に見舞われた恐竜たちはなす術もなく、(おそらくは何が起きたのか理解することもないまま)絶滅していきましたが、人類は科学や技術の力でこうした事態を回避できるのかもしれません。

    地球に衝突しそうな小惑星をあらかじめ予測し、事前に探査機をぶつけて小惑星の軌道を変え、衝突を免れる——。そんな実験ができてしまう時代になっていることにまず驚きます。

    壮大な試みについて、JAXAの吉川真さんに解説していただきました。

    面白かったのは、どれくらい軌道が変化するのかは、実際にやってみないとわからなかった、というところ。探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウから採ってきた砂の種類をあらかじめ特定できなかったように、遠く離れた天体について観測だけで知れることはやはり限られているのですね。


  • NewsPicks 記者

    JAXAの吉川真先生は、2013年から小惑星探査機「はやぶさ2」のミッション・マネージャを務められました。スポークスマンもされていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

    吉川先生のご専門は、小惑星や彗星など太陽系小天体の軌道解析。2018年、英科学誌ネイチャーから「今年の10人」に選ばれたときには「Asteroid hunter(小惑星ハンター)」と称されました。

    天体衝突から地球を守る「プラネタリー・ディフェンス」が盛り上がり始めた1990年代からこの問題に携わってこられました。

    そんな吉川先生が今回、小惑星に探査機をぶつけて軌道を変えるというNASAの壮大な実験について解説します。

    興味を持たれた方はぜひGoogleで「NASA DART」などと検索してみてください。面白いことが起こりますよ!


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    スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    アルマゲドンとか宇宙モノの映画では、危険な宇宙の飛翔物(浮遊物)を見つるのは結構さらっと、なんならそこから物語が始まったりしますが、リアリティとしてはまずは宇宙にある無数の小惑星から軌道を推定することが最も大事で、それができなければ対策も打てないということ。やっぱり絵的には「発見」する物語よりも、具体的に宇宙に行って「地球を守る」物語の方が良いからでしょうね。


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