【須貝健彦】どうすればコンビニで3000円のパーカーが売れるか
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昨日もコメントしてくださった方がいましたが、須貝さんが担当するファミマの『コンビニエンスウェア』では、今年の秋から3000円のパーカーが売られています。
大人にとって3000円は高い買い物ではありませんが、「コンビニで買うもの」と思うと、たしかに高い。
それをどんな工夫で人気商品に押し上げたのか、今日は須貝さんの「アパレル出身ならでは」のアイデアを聞くことができました。
ちょっと違う話。
私は最近、定期的にコストコに行くようになったんですが、いまだに衣料品に手を出せていません。
値段はすごく魅力的な安さなのにどうしても思い切れないのは、サイズ表記がアメリカのもので、サイズ感がまったくわからないからなんですよね。
コストコにも、須貝さんみたいなアイデアを出してくれる人がいるといいのですが苦笑
注目のコメント
コンビニのマーチャンダイジングの面白さは、企画が決まればら、大手3チェーンであれば1万を超える店舗に一気に商品が入る事だとは思います。発注ロットが1店舗あたり2個だとして、単価3000円のパーカーで、小売売上が3億円になります。このスケール感はなかなかすごいですよね。
もちろん、粗利条件や返品条件などもあるので、必ずしも美味しい話ではないんでしょうが、チャレンジしたい人からしたら、面白いプラットフォームですよね。
コンビニって巨大が故に、SDGsやフランチャイズ契約などで、叩かれることも多いですが、全国津々浦々と言っていいほどの地方までインフラが構築されています。テレビやメディアがマスへのリーチを失っている中で、コンビニのマスへのリーチ力ってのは、無視できないとは思っています。今のところ私のイメージではアウターを買いにコンビニ目指そう!とはならないので、どうしてもほしいものになっていないと買わない印象です。この撥水パーカーの圧倒的な撥水性に魅了される場面となると…
アウトドアの場面で活躍出来そうですね。
200、300%を目指されるそのチャレンジは、どうなっていくか楽しみです。