【須貝健彦】ファミマで900万足売れたソックスの舞台裏
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ファミマのロゴカラーの配色デザインが印象的なラインソックス。なにげに重要なのはこのラインの色。認知度が高いファミマのロゴと同じカラー商品をシンボル的に取り扱ったことでファミマ=靴下と想起できたことも、ブランディングとして機能したのでは?他の展開カラーもとてもかわいいですが、流行りのカラーは著作権もないので簡単に真似られてしまうし、ファミマカラーを活かしたスタートの印象で独自性をうまく作る足がかりにつながったように見えます。
須貝さんが松浦弥太郎さんの本を愛読していると言うのも面白いです。大量消費なコンビニと丁寧な暮らし。一見相反するようなものに見えますが、生活のインフラになり得たコンビニにその概念が浸透していくというのはある意味必然なのかもしれません。
注目のコメント
400円程度の価格帯とコンビニは合っている。ちょっと試してみようかな?を、広いターゲットが思える。また、GMSだと広すぎるけど、コンビニならすぐ見つかる。
日陰のカテゴリーを、店に行く目的に変化するためには、どの商品にフォーカスするか。センスが問われる。
違う業種の人を入れるのはいい考えだなー。
志を持って突き進むのは、年齢関係ない。私が「ファミマの服」というトレンドを知ったのは、クリーピーナッツのラジオでした。
どんなものなのかな、と見に行ってびっくり。
街中で何度も見かけたラインソックスは、ファミマのものだったのか!という感じです。
私と同じく意識していなかった人も、写真を見てもらえたら「これか!」となると思います。
これから5日間、「ファミマのソックス」の舞台裏について、須貝さんに聞いていきます。
私が一番びっくりしたのは、ファミマの店舗数と、その影響力です。
1万6,500店舗って、他のどんな量販店より小売店より多い数ですよね。
あまりに日常に馴染みすぎて認識してなかったんですが、コンビニって老若男女にあまねく影響力のあるトレンド発信源なのだな、と。
影響力と責任、という気になるテーマでもお話しいただいているので、どうぞお楽しみに。確かに「いいソックス」のブランドって聞きません。ユニクロも端っこにあるし。逆に言えば、他社が端っこに置いているものをメインにすることはほかの業界でもできそうです。
それにしても、まだまだコンビニはできることがありそう。