サウジ皇太子を免責、カショギ氏殺害訴訟で米政権が判断

コメント

注目のコメント

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2022年11月24日

  「国家元首免責の原則」ですが、「MBSは首相とはなったが、国王が存在する中、国家元首なのか」という反論は常にあるところ。
• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2022年11月19日

  国家元首の権限、権力は絶対的であり、侵されることはないことを確認したという話。民主主義のあり方を決めているのも国家元首であり、県力の中枢部なのだと決めている国家で生活するかぎり、知っておく必要があることがわかった。民主主義のあり方は、国家の数だけある。普遍的なものがあるというのは神話にすぎないというのが現実社会だとの判断なのだろう。異論噴出すると思うけれど。
• 松本 幸一

  大阪府庁

  ・2022年11月18日

  そうなんでしょうね。
  
  国内法でも、通説では、天皇陛下は訴追されないとのことですので。
  
  参考　皇室典範
  第二十一条　摂政は、その在任中、訴追されない。但し、これがため、訴追の権利は、害されない。
  
  ≪司法省の代理人はコロンビア特別区の米裁判所に提出した文書の中で、「国家元首免責の原則は慣習国際法において十分に確立されている」と書いている。≫