「円安のピークは過ぎた可能性」、米利上げペース緩和で-カーライル
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財務省の見事なまでのド天井介入でしたね。
わさわざ経済にブレーキかけるような利上げをしてまで円安に対応しなくて済んだのはとても良かった。
それにしても、10月下旬の為替介入後の靴磨き感というか。
著名人やメディアが散々ドル買いや外貨預金煽った結果、それに乗ってしまった人は貯金を1割2割減らす事になりそうですね。
注目のコメント
半年ほどの期間で50円近い円安になった原因を誰も指摘しない方がおかしいでしょう。
その原因はFRBにもあると思いますね。
まずコロナパンデミックになって景気減速を恐れ莫大な額の資金供給をし、景気の過熱要因を作ってます。
一方で日銀は資産購入は現状維持とし、コロナ対策はあくまでも政府の景気対策を優先してます。
https://www.jetro.go.jp/view_interface.php?blockId=33739200
そして次が、昨年夏頃からインフレが発生し6%を超えても金融政策を変更しなかったことです。
今年に入っても最初の利上げは0.25%と小幅でした。
ということで、コロナ対策での資金供給のやり過ぎと金融引き締めが後手に回ったことが、ドル高の原因の一つと言えます。
リーマンショック前、当時のグリーンスパン議長が住宅バブルでなくフロスだと言って、後に批判を浴びましたが、パウエル議長もそうなる可能性ありますね。
まぁねぇ、バイデン政権のパンデミック経済対策に同調したという言い訳も出来ますが、FRBの独立性を考慮すると、やはり責任は重いでしょう。
そこは同じ行動をとったECBも同様です。
彼らはその後始末に苦労するでしょう。
パンデミックで政府に対策を委ねた日銀が正しかったということでしょう。