ビットフライヤー加納氏、暗号資産関連業者の倒産が続く可能性
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国内の暗号資産関連業者も、不正アクセスによって顧客の資産が個別に流失しているケースは散見されます。Twitterで検索すると、被害に遭った人たちのツイートがチラホラ出てきますし、加害側のアクティブな詐欺アカウントも未だに野放しにされています。
被害に遭ったら自己責任、補償は一切されないというスタンスでは、安心して資金を預けることを躊躇してしまう状況です。不正な外部送金の問題なので、たとえ事業者側がコールドウォレットで管理していても、被害に遭った顧客の残高がある日急にゼロになるのですから、顧客資産の分別管理以前の問題です。