年齢で運用方針調節 老後資金作りに向くお任せ投資信託
日本経済新聞
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ターゲットデート型投信は、確定拠出年金(DC)や積み立てNISAとの親和性が高いと思われ、自分でも子供が就職しDCに加入する際に勧めたことがあります。しかし純資産総額がトップのファンドでも160億円弱ということで、顧客に中長期的な運用を勧める方針を掲げている金融機関が多いわりには、あまり積極的に紹介していないのでしょうか。海外では結構普及しているといわれており、分かりやすいコンセプト、かつ、忙しい現役世代の方も手間をかけずに投資が続けられそうな商品ですので、日本でもDCであればデフォルトファンドに指定するなり、それ以外でも投資初心者向けのラインナップに加えていただくことで、もっと残高が伸びるのではないかと思われます。