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次世代半導体に向けた国策新会社は成功するか

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    株式会社アダコテック COO

    結局はお客さんは誰なの?に尽きると思います。

    先端のFinFETプロセスの製造コストは90nm世代の10倍近くであり、2nmになると更に高額になるでしょうし、設計コストも然りです。

    こうなると設計コストを償却するためにも大量かつ高価格で売れる製品が必要で、そのような顧客をどの段階でどうやって捕まえるのかが重要ではないでしょうか。少なくとも現状の出資会社ではないでしょう。

    ユーザーが決まらないと、トランジスタができたからといって製品が作れる環境は整わないので。
    地政学リスクを踏まえると勝手に仕事が舞い込んでくるではなく、どういった勝ち筋を見出していくのか気になるところです。


注目のコメント

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    東京理科大学 大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

    700億はパイロットラインの開発だけで、生産には、LTPSも含め、第二次補正で半導体に1.3兆円のうちの1/3程度はあり、あとは、1兆は決まってくるだろう、あと、顧客もだいたい、出資者に加え、米のITやファブレスなどがいるだろう。売上や利益も2035年くらいまでシミュレーションしてだろう。


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    フリー ジャーナリスト

    非常に的確にまとめられていて勉強になります。西田宗千佳さんの記事。

    ***
    「たったの700億円」で本当にできるかは怪しい。前述の通り、アメリカやEUは桁が2つ違う、「数兆円単位」を投じている。予算が小さすぎるのではないか。700億円はあくまで予算の一部とのことなのだが、それでも、全体での投資額はもっと大きくしなくてはならないし、その場合には透明性も求められる。

    そしてなによりの課題は、「仮に2nm以降に耐えうる製造ラインが完成したとして、それは誰が使うのか」という点だ。

    先端半導体を使う用途は増えていくだろうが、今の数倍の生産キャパシティを全て埋めるほど急増するとは考えづらい。経済合理性と永続性を考えると、そのファウンダリに半導体生産を委託してくれる企業が必要になる。

    だが、日本国内にそこまでの巨大なニーズを抱えた企業は(残念ながら)存在しない。


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