ホンダはクルマの会社か 異分子が問う技研のDNA
日本経済新聞
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本田技術研究所は浮世を離れて先行・先端開発に集中する、本来の姿に回帰しつつある。心配なのは本社四輪本部のものづくりセンターに移管された量産開発部隊。相変わらず、共同開発という名のもとのサプライヤ丸投げ、PPT(パワポ)づくりにいそしむとも聞きます。2030年からのありたい姿(ひと・もの・カネ・情報・エネルギーの3次元~4次元の移動)は開き直りで描けているものの、そこまでに生き残れるのか不安な会社。
注目のコメント
「パワポエンジニアリング」の言葉に象徴されるように、近年のホンダは、官僚的で大企業病に蝕まれているかのようです。
「ウチも大企業になったから」のフレーズを多く聞きます。
ベテラン社員もホンダファンも「宗一郎イズム」にノスタルジーを感じています。ホンダがこの先、生き残れる会社になるのか否か、分岐点に差し掛かっていると言ったら言い過ぎでしょうか。