アメリカ中間選挙 両院とも大勢判明せず トランプ氏動向に関心
NHKニュース
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上院選で結果が出ていないのは、ジョージア、アリゾナ、ネバダの3議席ですが、これは、接戦過ぎて、海外在住者投票などが届いてからでないと、結果が判断できないからですね。
沖縄を含めた海外駐留の米軍とその関係者らだけでも45万人はいますから、人口の少ない州では、有権者の中で少なくはない割合になります。
海外投票を入れてもまず覆らないであろうくらい差がついている州は、もう結果が出ていますが、僅差の州や選挙区は、まだしばらくかかるでしょう。日本では、早くて当日中、遅くても次の日には選挙結果が分かるため、2日経っても大勢が判明しないことに驚きました。
それだけ両党が拮抗しているということをあらわしていますが、上院では共和党49議席、民主党48議席と本当に接戦です。
また、米国中間選挙が日本で大きく報道されるのも珍しく、まるで大統領選挙なみの注目を集めています。結果が大変気になりますね。【出口調査】全米250の投票所のほか、87の期日前投票の投票所などで、最も関心の高い政策や課題を尋ねたところ、
▽「インフレ」と答えた人が32%、
▽「人工妊娠中絶」が27%、
▽「犯罪対策」、
▽「移民問題」、
▽「銃規制」と続いたとのこと。
インフレ対策については、共和党のほうが信頼できると答えた人は52%となり、民主党の44%を8%上回ったそうです。
また、バイデン大統領の政策を支持しないと答えた人は54%で、支持すると答えた人は45%。