【実証済】自動翻訳時代こそ、言語が「話せる」人が強い理由
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昨日は高野さんが編み出した超実践的な言語習得法についてお聞きしましたが、それには納得しつつも私のように「自動翻訳じゃダメ……?」と期待する人、いるんじゃないでしょうか。
実は私、高野さんは「自動翻訳なんか絶対ダメ」と言うんじゃないかと勝手に思ってたんですが、全然そんなことはなくて、便利に使っているそうです。
が、弊害もあるとのこと。
そんな体験から、自動翻訳が進んでも、私たちが言語を学ばなければいけない理由についてお話しいただきました。
ああ、もうこの話まで聞いてしまったら、ちゃんと勉強しなきゃダメですね。
「話せるようになりたいな(でもやる気が出ないな)」とうだうだしている私のような人は、ぜひ読んで、一緒に背中を押されましょう笑言語翻訳が発達し、その言語を話せなくてもとコミュニケーションを図れる時代に変化しています。英語学習を長年続けている私からしたら、自分の今までの学習は報われるのだろうかと疑問に思うことがあります。しかし、人と直接のコミュニケーションでしか生まれない「温かみ」みたいなもの、そして「相手との打ち解ける速さ」は直接話すからこその価値であるということに納得し、心にじんわりと来ました。改めて言語学習は重要であり、自分の武器になるように勉強を続けていこうという意欲が高まりました!!
言語には「情報を伝える」「親しくなる」という2つの役割があるという高野さんのコメント、すごく納得です。
先日、多数のフィリピン人が参加する英語オンライン会議中、片言で覚えた現地語で返事をしてみたら、すごく喜んでくれて反応が凄かったです。そうするとこっちも嬉しくてさらに話したくなりました。こういう言葉の相互作用を通して「親しくなる」んですね。
自動翻訳はどんどん発達しているので、これを学習や仕事の効率アップに使わない手はありません。
一方、人との信頼関係を築く主体はあくまで自分。翻訳・通訳を介さず、自ら直接言葉で伝えると、相手に関心があり理解しようとしている気持ちが伝わるんだと思います。